Q&A先物被害110番―客殺しに遭わないために (110番シリーズ (17))
民事法研究会 民事法研究会 名古屋先物証券問題研究会
日本の商品先物市場
三和総合研究所東京研究開発部 同文舘出版 同文舘出版
よくわかる商品取引入門―取引の仕組みから相場の見方、商品ファンドまで
木原 大輔 日本実業出版社 日本実業出版社
手持ち資金100万円からできる株よりやさしい商品先物 入門の入門 (アスカビジネス)
宮沢 広行 明日香出版社 明日香出版社
基礎知識の間違い
以前にネットの掲示板で話題になったとおり、季節による価格傾向と異限月間のサヤの開きを混同している。
季節傾向というのは、同じ限月同士で比較しなければならない。
この本で商品先物に手を出しました。
商品先物を取引する上での基本的事柄について書いています。
商品先物は敷居が高いですが、やり方によっては株よりも安全である旨が書かれており、きっとあなたも商品先物をやりたくなるでしょう。
実践 先物取引被害の救済
津谷 裕貴 民事法研究会 民事法研究会
賢者の商品先物トレード (現代の錬金術師シリーズ)
塩坂洋一 パンローリング パンローリング
中級者向け?
投資資金の少ない投資家にはあまり意味がない内容が多い。
初心者では理解できないかもしれないが、
初心者だからこそあれこれと投資手法を漁る、
いわゆる中級車には向いているかもしれない。
同じロビンズカップ日本版経験者の書籍内容なら、
「1000%の男」の方が参考になると思う。
初心者向けの辞書なのかな?
日本版「ロビンスカップ」の優勝者が著述した相場書ということで、期待して読みました。
中身はファンダメンタル、罫線の読み方、テクニカル分析、資金管理など盛り沢山でした。
書き方は商品取引初心者向けに書かれているように感じました。
初心者が、これだけ多くの情報を取り入れてトレードすることは、
至難の業でしょう。巻末の相場用語集は必要ないでしょう。
売買スタイル、資金管理はとても重要なことなので、何度読んでも良いとおもいます。
商品取引に関心のある人は一度は読んで見てもよいとはおもいますが。
満足
早く送られてきた。本がきれいだった。内容も良かった。
相場で勝てる人間って、そんなに偉いのか?
著者に興味があり、本書を読んでみた。
まず驚いたのは「はじめに」だ。アナリストや評論家を酷評することから
始めている。相場で勝てるようになって天狗になるのはわかるが、
アナリストや評論家を「自分で相場張らずに御託を並べるろくでもない連中」
と言わんばかりの態度だ。あまりの思い上がった態度に腹が立った。
中身も厳しく批判しようと思ったが、内容はオリジナリティに溢れており、
悔しいかな、値段の価値以上のものは十分にある。商品相場を張るなら、
絶対に学んでおくべき内容が、実践形式で詳述されている。
「はじめに」さえなければ間違いなく、★5つにしていただろう。
基本の書
著者はロビンスカップという実際の運用大会で優勝経験のある人で
説得力という面では申し分ないのだが、大半どこかで目にしたことがあるものが多く著者でなければ書けないことという内容はあまりなかったように見受けられる。
日本ならではの商品先物の分析の仕方や著者が感じたほかのプレイヤー達の動向などは参考になったが資金管理、チャートの見方、心理面はそれぞれ専門に扱った本を読んだほうがいい。
これから商品を始める人にとってはとっつきやすくハズレということはないがあまり鋭くなく既存の相場本をまとめ少し足した、入門よりはやや実践よりの無難な本。
経験ゼロでもできるハイブリッド取引の優れたシステム―プロの投資家を超えた!
大起産業調査研究室 現代書林 現代書林
フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ商品開発とリスク管理の総体系
ジョン ハル 金融財政事情研究会 金融財政事情研究会 John C. Hull
原著もほしいです
せっかくこんな良い本を訳すなら、訳者(東京三菱銀行金融商品開発部)にはもう少し手抜きしないで訳してほしかったというのが感想です。ちょっとつまらない違訳が目立つようです。英語が得意でない人でも原著は比較的平易に書いてあるので、お金が許せば原著も買って参照用にするのが良いと思います。直接原著を読めればベストですが。
門外漢には易しめだが
私のような全くの門外漢が原著を読む際には、同じ英単語でもその分野に応じた術語に直すことが出来ずに困ることがあるが、そういう意味ではこの日本語訳には意味があると思う。内容的にも、大学教養レベルの数学が解れば理解に躓くような部分は余りない。もっとも同じ術語でも出現位置によって用語の統一がなされていなかったり、説明なしに術語が出てきたり、術語と英訳の対応のさせ方が章(著者)によってバラバラだったり、そのせいで索引がきちんと機能していなかったりと粗雑な出来なのは否めない。でも原著を買いなおそうにも大金を払っちゃったしね(藁
とてもわかりやすい本です。
原書を読むのにはちょっと英語力が…という、金融工学をできるだけ独学で勉強したいという金融機関の人や学生にとってとてもよい本だと思います。1000ページを超える本だけあって、内容はとても充実しているし、やさしく書いてあって読みやすいと思います。ほかの本では、数式等が書いてあっても、それを実際の数値を使って計算するということはあまりありませんが、この本では、ほとんどの項目で具体例が載っています。また、練習問題もかなりたくさんあります(答えは英語版のソリューションマニュアルとして出ています)。日本語訳としては、いきなりハル氏のホームページアドレスが違うなど…という点はありますが、そういう点を考慮しても、十分買うべき本だと思います。
フィナンシャルエンジニアリング
Options、Futures & Other derivativesの日本語訳本ですが、誤訳が多く、また、常識的に考えてもおかしな表現が多数あります。ファイナンスのバックグラウンドのない人が読むとまず理解できないでしょう。原本と比べるとその差が歴然とします。この本を訳した東京三菱銀行金融商品開発部へ苦情を言うつもりです。
デリバティブズ取引と統合リスク管理―デリバティブズによるキャッシュ・フロー管理のために (きんざいデリバティブシリーズ)
三和銀行金融商品開発室 金融財政事情研究会 金融財政事情研究会
物語で読む先物取引―経済探検
河村 幹夫 日経 日経
日本が真の経済大国になるための指南書
先物取引というとギャンブル性が強くて、極めて危険な取引だという印象が強い。だが、著者は「先物取引は本来投機性の強い、すなわちリスクの高い取引に関し、その投機度を引き下げようとする努力の結果が生み出した知恵なのである」と言明する。そして、オランダのチューリップ熱から説き始めて、ロンドンやシカゴの先物市場の歴史と役割について、経験を交えた分かりやすい解説をして行く。三菱商事の部長としてロンドンの子会社を経営し、実務的な体験に裏打ちされた理論の展開は明晰だ。そして日本で先物市場が不毛な理由として、「日本で経済活動に携わっている人たちの多くは、先物取引がリスク管理とか価格発見といった重要な経済社会的意義を担うべき存在であると認知していなかったし、先物取引が存在しなくても経済は充分、かつ適切に回っていくと思っていた」と指摘する。こうした国家経済の根幹にかかわる欠陥は、経済や金融に対して全く無能な小泉のような首相が、危機に瀕している日本に君臨して、茶番劇で国家をメチャクチャにしていることと並んで、現在日本の根本的な欠陥について嫌というほど知らされ、日本の資本主義の脆弱さを痛感させられた。経済活動の中核を担う人に一読を勧めるし、難しい内容をとてもわかりやすく書いている点で、物語というタイトルは正直に内容を示している。